ワンちゃんのアレルギー性皮膚炎は増加しており、原因を特定し治療することが最良です。
原因は、環境物質(環境アレルゲン)と食物(食物アレルゲン)に大別されますが、両者をくまなく調べるための精度の高い検査を採用し、原因物質の究明に取り組んでいます。
猫ちゃんも平成30年よりアレルゲン特異的IgE検査が可能となり、より深く診療できるようになっております。
なお必要な際には動物アトピー・アレルギー・免疫学の 専門家と連携を取りながら診断治療にあたっています。
※脂漏症を併発した犬アトピー性皮膚炎の画像です。